あんがい、あっさりして
「こんな、アホな社長で申し訳ない。」
と、朝礼で言った。
別に本当にそう思っているわけではない。「そんなこと、ないです。自分は尊敬しています。」なんて、言って欲しいから言っているんだと思う。
まったく、意地汚い奴で、否定を期待して、話をしている。
ところが、そういう時に限って、「・・・・・」誰も何も言わない。
この沈黙はなんだ。誰も、そんなことはありませんって言ってくれないのか・・・・
「本当にその通りだよ。」と黙っている口元が、語りかける。
人間、こういう風に年取りたくはない。否定してもらおうなんて考えながら話をしていること自体が、本当に、ジジ臭いと思うのだ。
そういう風に思うと、結局、俺はダメな奴だなあ・・・なんて思いながらも、あんがい、あっさりと受け止めてしまう。そういう年代になってしまった。
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