米沢駅
米沢駅。
何をやっているのかというと、ホームの屋根の雪下ろし。そう、ホームの屋根の雪もすごい状態なんですね。
さすがに、自宅の屋根の雪下ろしとは違って、かける人数も体制も違いますが、こりゃあ、大変です。
何が、大変かというと、雪を屋根から下ろしたら、なんと線路に下ろしてしまいます。それで、雪は、線路のないところに運ぶんですよね。これが超大変。
JRの人も雪国と、そうじゃないところでは、ぜんぜん、対応が違います。
昔、JRの保線の人の話を聞いたことがあるんだけど、雪に乗り上げて脱線なんて、そんなに起きることじゃないらしいんですね。それよりも、駅の構内でのポイント故障。いわゆる、線路と線路の切替部分が凍って動かなくなるらしいんです。
東京の雪が10cmで、列車が麻痺するのも、ポイント(線路の接続部)の故障や凍結なんでしょうね。
どうやって、凍結を防いでいるのかは、わかりませんが、当時の、ポイントのところで、凍結予防の火が灯っていました。固形の油でしょうか?
そうやって、線路を守ってきている雪国の保線の人たちと、雪の降らない地方での、対応は違うんだろうなあと思いました。
線路の方を見ると、線路と線路の間は、雪のかたまり。
それに、遠くに、屋根から下ろした雪のかたまりが見えます。
本当に、雪国の仕事、除雪などの作業をしている人に、お疲れ様と声をかけたくなります。
彼らがいるから、僕もこうして、安全に仕事にいけます。
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