郡山駅

仕事で郡山まで、来た。

郡山は、昔、A社という会社に勤めていた時に、その支店を立ち上げるときに苦労をした場所だ。若き時代のなつかしい思いでが詰まった土地だ。

仲間と徹夜で提案を作ったり、いわきまで行って帰れなくなったり、本当に死ぬほど、働いたような気がする。いやあ、それよりも、部下と飲んだ時間の思い出の方がおおいのかもしれない。

「この辺に、屋台村があったよね。」

そう、ずいぶん昔の話しか、出てこない。

「今泉さんの定宿のチサンホテルですよ。」

そう、よく急な宿泊が多かったなあ。

駅前は、イルミネーション。

震災があったり、暗い話が多い。

求人をしても、なかなか人が集まらないそうだ。

駅前のイルミネーションが、「昔、なつかしいこの町で、また、仕事が出来たらいいなあ。」って思わせてくれる。

福島県が震災にめげず、立ち直って欲しいと思う。

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