モンテの試合
やっと、取れた休みだというのに、家でのんびりしていればいいのに、ついつい、妻の誘いに乗って、サッカー観戦してしまいました。
私は、まあ、決して嫌いなわけではないので、特に、モンテディオは、われわれのチームですから、山形県民は応援するのが当たり前とか、平気で思っているわけで、ちょっと、偏っていることは、間違いありません。
完全に、Jリーグ100年構想の理念を地で思っています。いわゆる、モンテディオは、私たちのチームなのです。
天童のNDソフトウェアの前には、モンテス神社(写真)があり、モンテディオの必勝を祈願しています。
もともと、モンテディオは山の神という意味なんです。
モンテスとディーオは、チームのマスコットであり、よく出てくる、ディーオは、山の神の化身、三本角のカモシカです。
試合前も、しっかり、子供たちに手を振ってくれてました。
今日は、気温が27度。中の人も大変だなあと思った次第です。
サポーターの後ろには、「月山」。ぺちゃパイのように見えるのが、月山。
月山も、チームを応援してくれるように、くっきりと見えます。
相変わらず、モンテのサポーターは熱く。すばらしい応援団です。
負けても、「俺たちがついている」と応援するサポーターは、このチームだけだと思いますし、誇りに思っています。
そんな、モンテディオは、現在J2で首位を走っており、来年は、もしかしたら、J1に返り咲きもあるかもって感じです。貧乏なチームなので、J1だろうが、J2だろうが、僕はあまり関係がなくて、それよりも、僕たちの地元にサッカーのプロチームがあるんだということが大事なことなんです。
それこそが、誇りだと思っています。
そして、今日も、2-1でFC岐阜に逆転勝ちをしました。
見事な逆転勝ちを支えてくらたのは、全校応援をしてくれた「山形市立楯山小学校」の応援だと思いました。
とにかく、本当にまとまった応援で、本物のサポーターが休憩している時間も、ずっと応援していました。
全校応援で200名以上いたらしい。
周りにいた人も、ゴール裏のサポーターも一緒に拍手していたよ。
彼らに、この勝利はささげるべきだと思った。これこそ、Jリーグの地元密着。
先生方も、ご父兄も本当にご苦労様でした。
もし、一つだけお願いするなら、一緒に勝利の歌、「スポーツ県民歌」を歌って欲しかったなあ。
時間の都合もあるんだろうけど、スポーツ県民歌を大合唱している時に、ちびっ子サポーター達は、帰路についたのでした。
モンティディオ山形は、スポーツ県民歌を勝利の歌に歌う、地元をこよなく愛するサポーター達に囲まれたチームなのです。
岐阜からのサポーターは、ほとんど数十人だったので、8,070人の入場者は、モンテの応援団。山形県民が、モンテを支えている。
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