恵方巻き
節分だ。最近、何故か、「恵方巻き」とやらを食べる機会が増えた。
なんなんだ。その「恵方巻き」とやらは。
もともと、節分は、季節を分けるという話で、年4回あったという。その中で、春になる、この節分が残ったんだとラジオが言っていた。
でも、節分といえば、豆まき。
それ以外にやることがあるなんて、まったく知らなかった。どうも、最近、業者に乗せられての行事ような感じがしてならない。どうも、業者にうまく乗せられているだけのような気がする。
ともあれ、「恵方巻き」。 ご馳走になることにした。
なんか知らないけど、礼儀があるらしく、しゃべらないとか、方角を見るとか、いったいなんなんだあろう。
どうも、このしきたりも、本当にあるものやら、どうなんだろうか?
どこの国からもってきた習慣か、知らないけれど、とにかく、日本人はこういった世界が好きだ。
クリスマスもいつの間にやら、恋人たちの一夜の日になってしまったし、バレンタインもいつの間にやら、チョコレート会社の思う壺になってしまった。
最近は、ハロウィンも日本に上陸してきた。
恵方巻きはどこの習慣だ?しかし、日本人は、縁起物が好きだ。
恵方巻きみたいな、おいしい習慣は、問題ないが、せめて、どっちを向いてとか、しゃべらないで食えとか、そんなルールを作らないで欲しい。
僕みたいなおしゃべりは、しゃべらないで食べるのが、もっとも苦手なのだ。
お願いだから、しゃべりながら、食べさせて。
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