ウンチの話

今日ね、遅くまで仕事をして、帰ったら、妻がえらい勢いで怒っているわけ。

どうしたのかと聞くと、なんと、俺のせいだという。

要は、朝、俺がしたウンチで、トイレが詰まって流れないという話なのだ。

まあ、確かに大きなウンチをしたから、詰まっても、仕方がないなあと思ったけど、それって、俺のせい？

確かになあ、流した後まで、確認する習慣もないし、詰まったんだったら、俺のせいかなあ。と思わないではないけど、それはちがうんじゃないかなあ。

しかも、トイレのつまりを流す圧力を出すゴムのやつでやっても流れないのだそうだ。

俺　「1階のトイレもあるんだし、そのうち流れるだろう。大丈夫だよ。」

妻　「何言ってんの？　この寒い時に、1階のトイレにいくのは、大変だ。」

と、つまらぬことで、言い合いになってしまったわけで、まあ、僕のウンチが悪かったのか、僕としては、たまたま、詰まってしまったのは、僕のせいではないと思うわけで、

僕の仮説としては、確かに、ウンチはでかかった。それで、詰まったのは事実だが、そこにこの寒波で、トイレの配水管が途中で凍ってしまった。そのために流れない。

ということは、このトイレ問題。僕はウンチをしただけなので、絶対わるくないけど、僕のウンチも原因ではなくて、この寒波が悪いんだ。という結論にした。

妻が合意するかどうか、わからないが、この寒波。朝の最低気温マイナス17度という寒波が、一番悪いといったのだが、了解してもらえるかは、不明である。

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