原発は一車線?

米南道路の事故

山形県米沢市から南陽市までつながる米南道路はほとんどが一車線の高速である。

現在は、無料実験中だ。そこで、事故が起きている。(写真)

今日は、雨。こんな時に事故がでてしまうと、まったく高速道路とはいえない。事故はありえないということで出来ている道路だ。

ふと、原発も同じだと思う。原発も一車線の高速道路であり、もし、事故でなくても、立ち往生の車一つで、動かなくなる。それどころか、とんでもない被害を及ぼす。


武田邦彦教授(中部大学)
がテレビに出ていた。

自分のブログを読んでいただいた方からの情報で、教授のページを見たが、実にわかりやすい文章で、共感した。

テレビでも、現在の国の原子力行政に関して、どこも責任を取らない体制に対して、突っ込んだ意見を話しておられた。

片側一車線の高速道路は、危険ではあるが、それを承知で高速に入った人はそれなりに気をつけるわけでそれは、それでいいのだが、原子力となるとそうはいかない。

安全だ、安全だと言って、実は何もしてきていなかった原発。結局のところ、原子力安全委員会も保安院も原子力発電推進派だから、法律に反していなければ、東京電力のいいなりなんだということがよくわかる。

僕などは、年も年だし、そんなに気にしなくてもいいかもしれないが、これからの未来ある子供たちにまで、放射能を浴びせていいはずがない。

そうじゃなくても、少子化で子供が少ないのだ。もっと安全を考えていいはずだ。

放射能は、人間が制御できるものでなければ、それはやはり使ってはいけないものなのだと思う。

人間が制御できないものは、それは、神の力の下にあるものだ。

神様は、もう、原子力などは使っちゃだめだよと言っている。


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