祭りの後(上杉雪灯篭まつり)

上杉雪灯篭祭りの後
上杉雪灯篭まつりも終わって、今年の大雪で数日は残っていた雪灯篭も、このように崩れてしまった。
というよりは、灯篭の上の部分は重いので、壊したのであろう。
祭りの後の光景は、ふと、そのお祭りが大きければ大きいほど、考えさせられることが多い。

お祭りの後の散らかされたゴミなどはまったくないが、この雪の灯篭の後はどういう風に表現したらいいのだろうか?

札幌の雪まつりであれば、まつり期間が終われば、あの大きさなので危険だし、取り壊されてしまうのだろう。
山形市の花笠踊りも最終のパレードの後には、ごみ収集車が後から掃除をしながら、標識までも片付けてしまう。

村のお祭りの、駄菓子の袋や綿菓子の割り箸が落ちていた祭りの後とは、ちょっと違う光景が最近の観光用の祭りの後だ。

いいのか、悪いのかは別にして、この雪灯篭の後は、なんとなく、昔覚えている祭りの後の光景に似ている。
上杉雪灯篭まつりのあのにぎわいを思い出してしまう。
 
 

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