サンハート・三友グループ姉妹提携
サンハート・三友グループ姉妹提携調印式が、米沢第一ホテルで行われた。
(株)サンハートは、葛飾区で介護事業を行っている。三友グループは、米沢市で介護事業を行っている会社だ。今後、社員の交流などを行っていくことになっている。
私は、三友グループの納入業者の会『燦燦会(さんさんかい)』の役員をしており、今回は会長代行として式に招かれた。
もともと、私の父が脳内出血で倒れ、介護することになったとき、三友医療の稲毛社長に世話になったことが、三友グループさんとのお付き合いの最初である。
現在は、三友グループのコンピュータの対応などをさせていただき、ビジネス的なお付き合いをさせてもらっている。
納入業者の会も、もっと偉い方々がいらっしゃるのだが、たまたま、都合が悪く、今日は、会長代行になってしまったわけだ。
懇親会の席で、前衆議院議員の遠藤武彦氏と隣の席になった。会長代行などというとそういった席に座ることができるのである。
挨拶に立った遠藤氏は、
「やくざな政治の世界から、身を引いて....」
と冒頭から、会場の方々の笑いを誘い、実にうまい挨拶をされる。
さすが、元国会議員、農林水産大臣までやられた方だ。いろいろな雑談をしながら、私は
「遠藤氏が、会場にいる人の心を読む目、耳、感覚というのはなんだろう。」
と思った。遠藤氏が会話を普通にしているようで、明らかに、相手の話す内容を読んでいると思ったのだ。
会話の重みが違う、自分の昔話をしながら、西洋の別な国の話をしながら、自分の考え方を話す。相手の反応を見ながら、話をしている。
すごいなーと思った。
「俺ももう71歳だから、いつ、そっち(介護側)の世話になることになるかもしれんからな」とみんなに話ながら、おいしそうに焼酎を飲んで、彼は帰っていった。
こんな、席に座れるのは、ラッキーだなと私は思った。
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