米沢・南陽道路

山形県米沢市から、南陽市までの8.8Kmの高速道路。
将来は、東北中央自動車道の一部になるそうだ。
現在は、無料化実験中で、なんと、無料になったら、一挙に4倍に交通量が増えたという道路だ。
現在の状況は、この通り。(写真)
両側が雪の壁で、さらに、ほとんどが対面交通の道路だ。

ただ、この道路のお陰で、米沢市から南陽市、長井市、上山市、山形市などへ往来は非常に楽になった。山形県のような、電車網などの発展していない県において、道路網の整備は不可欠だ。

コンピュータの仕事は、インターネットの整備などによって、どこにあってもかまわないと思っている。
しかし、サポート面になると話は、別な話だ。もちろん、飛ばなきゃならない仕事など無い方がいいのだが、交通網は不可欠だ。

僕は、今年の目標の一つに、山形県だけでなく、県外のユーザーにサポートできる体制を作りたい。BO(branch office)の作成を目標に掲げた。
3年後には、現在の米沢・南陽道路は、福島市につながり、福島へは30分で行くようになるのである。

もともと、僕は、距離とは時間で測るものだと思っている。東京まで新幹線で2時間20分なら、今度、東北新幹線の新車両「はやぶさ」では青森までどのくらいかかるのだろうか?
福岡までは、飛行機ならどれくらいで行くのだろうか?
いや、韓国まではどれくらいかかるのか、台湾まではどのくらいだろうか?

最近、米沢の企業は先が見えないということで何も買ってくれないと嘆いている営業マンがいた。
もっと、テリトリーを大きくすればいいと思う。
大きくしても売れないというのであれば、売れるものを作ればいいと思う。

今は、我慢だからと言って何もしないわけにはいかない。
売れないのなら、売れるところへ行けばいいし、売れる品物がなければ、売れる商品を作るしかない。

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