東光の酒蔵

東光の酒蔵全景

東光の酒蔵は、米沢のお酒の代表である、小嶋総本店の酒造資料館だ。

400年以上の歴史のある酒蔵の酒樽や、数々の歴史的な資料が展示してある。

ここは、私どものお客様でもあり、ちょっと、今日は休日だが、お邪魔してみた。きょう降った雪で、屋根にも雪がある。

東光の酒蔵に入った

酒蔵に入ったところ。啓翁桜が出迎えてくれた。やはり、蔵の中は、寒いので、桜のモチもいいんだそうだ。いたるところに啓翁桜が飾ってある。

東光の酒蔵 樽

歴史を感じるのこの大きな樽。この中になみなみと酒が造られていたのであろう。この樽で造られたお酒が、上杉家の代々のお殿様に飲まれていたのだと思うと、ちょっとロマンを感じる。

東光の酒蔵 資料館

奥にも、酒樽や歴史のあるお酒にかかわるいろいろな展示がある。また、上杉鷹山公の展示コーナーもある。五月の連休など、観光シーズンでは、かなりの人がおとづれるが、まだ、寒いこの時期は、観光客もまばらだ。

東光の酒蔵では、試飲も出来るので、のんべには、お勧めのスポットだ。純米吟醸酒などおいしくて、すばらしい酒が多いのだが、のんべの僕としては、大吟醸の左利きをお勧めする。(個人的な感想ですが...)

「左利き」の名前の由来は、昔、木彫家や大工さんが右手に槌(つち)を、左手にはノミを持って仕事をした事から、左の手を「ノミの手」つまり”ノミ”→”呑み”になり「呑み手」と言う様になったとか!?こうして酒のみの事を「左利き」と言う様になったといわるらしい。

まあ、完全にのんべのお酒という意味だろうが、実に、このお酒は飲みやすいし、それでいて酒の味がする。

お土産には、「左利き」の名前の由来も含めて、お勧めのお酒だ。


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