モンテディオはJ2から

モンテの携帯ストラップ

モンテの携帯ストラップ。賛助会員のでんさん機構の社長からもらった。

昨年暮れのサンクスパーティでのプレゼントだったとのことで、わざわざ届けてくれた。

われらが、モンテディオ山形は、昨年J1からJ2に降格して、今年はJ2で再出発だ。

いろいろな意見を言う人もいるが、この貧乏チームのモンテが、J1でプレーできただけでもすごいことなのに、なんとJ1を3期も経験できた。それが、なんと言ってもすごい。

ヨーロッパのチームなんか、お金をすごさ=強いチーム だし、お金がなければ、即、降格はあたりまえなんだ。

J1にあがった時に、にわかにファンになった多くのサポーターたちは、大騒ぎをして、モンテディオを盛り上げた。

地元の山形新聞もモンテが勝てば、一面に。まるで、スポーツ新聞だ。

ただ、昨年勝てなくなると、冷めやすい県民性とか、わけのわからないことを言って、応援に行かなくなってしまった。

そして、J2落ち。さて、ここでだ。

J2と言っても、プロのサッカーチーム。われらが山形県には、プロのサッカーチームがあるんだぞ。昨年までは、J1でバリバリがんばっていたんだぞ。

本当のサポーターはこれから、応援をする。

サッカーをこの地に根付かせるために、是非とも応援したい。

FC東京の調布は、駅前全部にFC東京ののぼりが立っていて、町中で、FC東京を応援する。浦和レッズは、町中に応援マフラーを支給して、町中で応援する。

サッカーとはそういうものだ。町中で、地元のチームを応援する。自分たちのチームを応援する。

山形県民は、全員が1人、ワンコインの寄付をしても支えるべきだと、僕は思っている。他のスポーツもあるから、それはずるいといわれるかもしれないが、世界中と会話できる、唯一のスポーツであるサッカーは、別格なのだと思う。

今年、J2から出発するわれらがモンテディオを、本当に応援するのが、真のサッカーファンであり、山形県民の地元愛の形だと思う。

J2がちょうどいいじゃなくて、そこから、大きくなって欲しい。

去年までのJ1は、チームもサポーターもJ1になりきっていなかった。

今年は、J2から、チームもサポーターも本当のJ1のチームにサポーターになりたい。

わが社も、ことしは、J2からスタートのつもりで、本当のすばらしい会社に、トップリーグに入れるような会社に育てたい。

とおもっているうちに、1ヶ月が終わってしまう。もう、1月の月末だ。



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