松岬神社

毘の旗

上杉神社の参道の途中に、松岬(まつがさき)神社がある。

「なせばなる・・・」で有名な、上杉鷹山公を祀った神社だ。

上杉鷹山公は、米沢では、この国を救った殿様として、信仰の対象になっている。

僕も上杉神社に参拝した後は、必ず、立ち寄る。

まず、見えるのは、「毘の旗」 。「毘」と「龍」は、上杉家の旗印だ。


鳥居をくぐると、その先に、神社が見える。


鳥居をくぐって、先に、手を清める。


そして、松岬神社。

そう、観光客は比較的少ないのだが、上杉謙信を祀られた上杉神社よりも、米沢では、すばらしい神社であると僕は思う。

もともと、上杉鷹山は、九州の高鍋藩からお婿に来た人。そのお姫様になった人は、今で言えば、障害者で、その奥さんをまるで子供のように、かわいがりながら、側室もおかないで、上杉家の安泰のために、次の養子をとって、上杉家をつないだ。

まるで、米沢藩を救うために、現れた人なのだ。

ちょっと、その時代を思いながら、初詣は終わった。


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