上杉神社
初詣シリーズ、第2弾。
米沢はなんといっても、上杉神社。
なんか、正月から、フォト日誌みたくなってきたけど、それも、いいことにしましょう。
とりあえず、正月2日の上杉神社の絵です。かなり、露店なども並んでいます。
鳥居が見えてきました。昨年の大震災では、一部が壊れてしまった鳥居です。
さらに、先に進むと、左手に伊達政宗誕生の地という、石碑が見えます。ここ、米沢城は、伊達政宗の居城でした。
伊達が仙台に移る時に、町全てを連れて移ったため、伊達政宗に関するものは、全く残っていません。NHKの大河ドラマ『独眼流政宗』の幼少のころのテレビを見て、観光客が来ても、何一つ、伊達政宗に関するものはないのです。
そのためか、ここで、生まれたという石碑だけが、たっています。
『なせばなる』の石碑。なせばなる、なさねばならぬ、なにごとも・・・ということわざは知っていても、上杉鷹山のことばと知らない人が多いようです。
私も一緒に、撮影してみました。(お前はいらないの声が聞こえる)
そして、上杉鷹山の像。ここ、上杉神社には、上杉謙信の像もあり、結構、そっちの方へ目が行くのだが、実は、米沢の人たちは、米沢をこのように、発展させたのは、上杉鷹山だと慕っているのだ。
米沢市内の各小学校には、必ず、上杉謙信と上杉鷹山の肖像が飾られている。(これが、正しいかどうかについては触れないが、それほど、米沢にとっては、大事に人なのだ。)
昨年の東日本大震災で壊れた鳥居。上から二番目の横の鳥居が壊れた。
今は、修理されている。だから、上から二番目の横の鳥居のみ、きれいですよね。
手を清めます。神社などでは、必ず、手を清める水屋があります。ここで、手を清めて本殿へと進みます。
さらに、その先には、木の鳥居。鳥居越しに上杉神社本殿が見えます。
神社本殿の前に門があります。午後5時を過ぎると、この門が閉められ入れません。
立派な門です。雪道では、すべるので注意です。
さあ、ようやく、上杉神社本殿に着きました。
二礼二拍一礼のお祈りを済ませます。もう、ここまでくるので、なんと、写真と撮ってしまったのだろう。まだ、実は写真があるので、上杉神社(2)に続きます。
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