山形県米沢市 善光寺
あけましておめでとうございます。
ブログを読んでいただいている方に、昨年中は、お寄りいただきありがとうございました。
好き勝手に、何でも書いているので、今年も、失礼なことがあったら、お許しください。
我が家のお正月は、まず、初詣。山形県米沢市 出羽 善光寺に行きます。
我が家は、もともと妙高山 千手院というお寺でしたから、初詣の習慣はなかったのですが、自分のところにお参りしますからね。結婚して米沢市万世町の雇用促進住宅というところで新婚生活を始めたんですね。
そのとき、近くにあったこの出羽 善光寺から、鐘の音が聞こえるわけです。それからですね。昨年も無事過ごせたから、このお寺へということになってしまいました。
少し、その出羽 善光寺を紹介します。
山門をくぐると、おめでたい、これは何だろう。しめ飾りのような門をくぐり、本堂の方へ進みます。
本堂は、普通ですかね。ただ、雪よけに緑の布のようなものが、かけてあります。
堂森 善光寺と書いてあるのは、この地区、堂森地区に、『花の慶次』で有名になった、前田慶次のお屋敷があったからで、このお寺には、前田慶次の慰霊碑がある。
前田慶次の慰霊碑も、雪に埋もれています。
お寺の境内は、結構広くて、今年は雪が多いですね。
そして、この地区に除夜の鐘を鳴らしてくれるのは、この鐘。誰でも、つかせてくれるので、順番に、みんな、鐘を鳴らしていく。
本堂で、護摩木を買い求め、家内安全などのお願いごとを書いて、お祈りしてもらう。この寺は、密教系のお寺だ。天台宗の我が家と似ている。
山伏たちが火をつけて、護摩行が始まる。
祈願する内容が書かれた、護摩木は、この護摩行で、祈願される。
祈願する住職。住職も山伏の格好だ。
祈願が続くなか、周りの山伏たちは、ずっとお経を唱えている。
住職とその信者であろう、山伏たちの祈願は続く。
周りの人たちには、玉こんにゃくや甘酒、みかんなどが、配られて、この行に手を合わせている。
このような、行を行っているところも少ないと思うし、やっていることは、しっかりとした内容だと思うんだけど、地元の人以外の参拝者はいないような気がする。
どっと、参拝者が来られても、僕としては、駐車場もすくないし、困るのだが、ちょっと紹介したい正月の行事だ。
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