朝起きると つらら

朝が来て、窓を開けると『つらら』。

まあ、別に珍しい訳ではないが、でかいなあ。後ろに見える、屋根の雪も半端じゃない。

庭木の雪囲いどころか、屋根の雪おろしの方が先になるかもしれない。しかし、よく降る雪だ。12月にこれだけの雪が降るのは、珍しい。

庭の雪囲いをした木も、さらに山のような雪が積もっている。昨晩だけで、40cmは積もっているだろう。まるで、雪かこいが壊れそうだ。

隣のご主人が、除雪機で雪を片付けている。全部の家庭でこんな機械を持っているわけではないが、結構な数の家庭でこんな、除雪機をもっている。

これだけでも、雪国の費用のかかることは事実だ。

娘の旦那さんは、静岡出身なので、『各家庭で、お茶の葉を刈る機械を持っているようなものですね。』とたとえた。うまい、座布団1枚。

といいながらも、雪は、どんどん積もっていき、窓にも届きそうだ。なんと、我が家は、雪国であることを考えて、基礎は１m２０cm もあるのだ。

そんなこともお構いなしに、雪はどんどん降る。朝、起きて、雪の片付けをして、帰ってきて雪の片付けをして、雪国の人は、我慢強い。

道路に出ると雪の壁。ここは、米沢市万世町の道路だが、この地区の雇用促進住宅には、福島県から非難されている方がたくさんいる。大変な冬を迎えることになったが、ぜひ、事故などないようにと祈るばかりだ。


社長ブログ･ランキングに参加しています。よろしければクリックを!!

Follow me!