秋の気配がする
山形県米沢市アルカディア1丁目。そう、わが社の前の紅葉。
そろそろ、下界の方も、色づき始めました。紅葉の始まりだ。
この色合いが、どうしても、日本的な感じがしてならない。特に、緑と黄色、赤のコントラストがいい。
1本の木で、日のあたるところは、赤く色づき、あまり日のあたらないところは、緑のまま、それが、自然と緑から赤に変わっていくところが好きだ。
外を歩いていると、道路の両脇の木も赤く染まってきている。
たぶん、もう少しすると、この光景も見られなくなる。やがて、茶色の黒ずんだ色に変わり、落ち葉となって散ってしまう。
毎年、僕たちは、この光景を当たり前のように眺め、四季を感じている。
この木の葉っぱが散ったら、やがてくる、雪のために、庭の木にや家に雪囲い(雪で木や家が壊れないようにするガード)をしなければならない。
それが、雪国、米沢の当たり前の生活だ。
それをシッカリ守っているから、大地からの恵みを得て、生活ができているのだ。
紅葉を見ながら、ああ、私たちの先祖もこの光景を見ていたんだろうな。その先祖たちも、この季節になると冬の準備をしていたんだろうな。と思ってしまった。
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