雨の熊野大社(鳥居)

雨の中の熊野大社(鳥居)

午後から雨。結構、降っている。

そんな中、またしても、宮内(みやうち)へ、窓越しに熊野大社の参道へと続く大きな鳥居が見える。

雨の中、車から撮ったので、見えるだけだ。(警察の人が見ていると困るから、念のため、ちゃんと止まって撮っています。)

日本三熊野の一つに数えられる、熊野大社は、実に由緒正しき、神社だ。

毎日、列車で参拝客がおとづれ、駅からこの参道まで、出店、こんにゃくなどを売る店が並んでいたそうだ。

この話は、(有)リースキンミヤウチの高橋社長に聞いた話だ。

当時は、高橋社長も今の社屋の前で、こんにゃく売りをしたそうだ。

窓越しの鳥居

高橋社長は、バリバリの女社長で、僕も大好きな社長だ。旦那様に先立たれてから、一人で会社を切り盛りしている。

ちょっと失礼なことを言えば、女にしておくのが、もったいないくらい、キップのいい社長なのだ。

リースキンというクリーニングの用品をレンタルしている会社だ。その、レンタル品用の販売システムを僕たちの会社は作成して収めている。

時々、作業の確認や保守作業でお邪魔しているのだ。

このシステム、ハンディターミナルで、訪問客を回るシステムで、レンタルの回収や入金など、すべて端末でやってしまう。営業マンは、自分の地区を回って、かえってきてから、パソコンにデータを取り込むだけだ。

このままで、他のリースキンさんにも売れるのだが、まだまだ、高橋社長のハードルは高くて、もっと完璧なものが欲しいのだそうだ。完璧だと合格点が付いたら、是非、他にも売ってみたいシステムを僕たちはもっている。


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