頑張れモンテディオ
昨日から、今年もサッカーJリーグが開幕しました。
我らが、モンテディオ山形は、アウェーで川崎フロンターレと対戦し、0-2で敗れてしまいました。
その記事が、今日の写真です。見開きで、試合の内容、監督談話、選手の談話。
さすが、地元の新聞だ。(スポーツ新聞ではありません)
管政権が、前原外相のゴタゴタで云々にならんで、モンテディオの話題が出ています。
さすが、山形新聞。サッカー王国、静岡でも静岡新聞の一面には、エスパルスもジュビロの記事も載っていないと思うよ。
何故、こんなに山形県の県民はモンテディオ山形が好きなんでしょうか?
実は、モンテディオ山形は、『社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会』という社団法人で運営しているんですよね。会社じゃないんです。
山形県のチームなんです。
山形県からもお金が出ていますし、県民全員が応援しているかなりローカルなチームです。
まして、J1でもっとも貧乏なチームとして有名です。そのために、J2降格候補として、一番に名指しされます。といいながら、J1で3年目になります。
今年も、「お金がないから」という理由で、昨年、京都サンガの監督だった秋田氏に降格候補とのお言葉を頂戴しました。
お金のある、京都サンガを昨年J2に降格させた秋田元監督に言われても、説得力がないですけどね。
金のあるチームが強いだけなら、きっと誰も応援しないのでしょうが、この貧乏チームは、小林監督を中心にして、しっかり頑張っているのです。
負ければ、生たまごが飛んでくるレッズや、資金力でどんどん外国人選手を取れるチームとは違い、全員でまもり、全員で攻める、最高のチームです。
負けても「俺達がついている」と応援するサポーターは、他にないと思います。
(確かに、昨年の仙台戦では、初めてのブーイングが出ましたが)
勝つと「スポーツ県民歌」を歌う、サポーター。
まだ、リーグ戦は始まったばかり、頑張って欲しいです。
社長ブログ・ランキングに参加しています。よろしければクリックを!!