カンニングで逮捕する国 日本

どうも、最近のこの国は、狂っているとしか思えない。

マスコミに流されて、その流れに沿わないとまるで非国民のように叩く。

カンニングで逮捕をする国を、僕は最初から、京都大学の総長を教育者ではない、単なる公務員だと非難したが、カンニングを新聞のトップに載せ、テレビで解説したのは誰だろう?

やはり、世の中には、僕と同じ考えの人も多いようで(当然だと思うが)、京都大学には、「お前らの落ち度もあるだろう。未成年者をカンニングで逮捕していいのか?」と言ったクレームがどんどん入っているらしい。(それもネットでの話だが)

犯人が単独犯で、「手で普通の携帯で打ったよ」なんてなると、マスコミも面白いネタがなくなったのか、今度は、「高校3年の時、父親を亡くし、母親に心配かけたくなくて、学費の安い京都大学に入りたかった」という記事をどんどん入れてくる。

たぶん、山形の田舎の学生が...となるとそっちの方が記事的には面白いのだろう。

そのうち、きっと、「おしん」の映像をバックにして、雪深い山形のシーンが出てくるのだろう。

そして、それを見た京都大学が、「若い受験生の将来をかんがみ、被害届を取り下げる」といった形で、幕を引く。とそのころは、まったくマスコミは興味を抱かないのであろうが。

腐っているのは、マスコミと京都大学だろう。と思って、ネットを見ていたら、茂木健一郎氏が、ツィッターで暴れているらしい。

茂木健一郎氏が結構好きで、好きというより、意見が似ている。

小沢一郎氏への見解も茂木健一郎氏のいう通り、一番説明のつく明快な説明をしているのが、小沢氏だと僕も思う。

小沢氏の問題は、何とか小沢氏を落とし込んだ方がいい連中が動いていると思っている。官僚だろうな。その官僚といっしょじゃないと何も出来ないのが今の管政権だ。

マスコミは、とりあえず話題性があり、視聴率さえ稼げればいいのだろうから、とりあえずマスコミの話(解説)は無視することしなければならないと思う。(すべてというわけでは、ないのだが)

しかし、これからの社会で、こういった訳のわからない内容をメディアが流し、それを訳のわからない、自分を守ろうとだけする何とか総長とかいうのが、物事を決定する。

さらに、まったく受験などしたことも勉強すらしたこともなさそうな、大沢あかねなどが、「しっかり罰しないと、まじめに勉強して受験した人がかわいそうだ。」などというコメントが全国に流されてしまう。

いつのまに、この子が評論家になったのか?いつのまに、みのもんたは、時事評論家になったのか?

大沢あかねが言うから正しい。
みのもんたが言うから正しい。
とだけは、思って欲しくないのだが、メディアに流れるとそう思ってしまうことがきっと多い。

日本人がみんな、メディアの流れで操作できるようになったら、本当に、日本という国は、壊れてしまうだろうなー。

しっかりした、自分の眼で、ものごとを判断しなければ、この国の将来はない。メディアに流されず、しっかりと自分で判断していかなければいけないと、つくづく思った。




社長ブログ・ランキングに参加しています。よろしければクリックを!!

にほんブログ村 経営ブログ IT社長へ  人気ブログランキングへ

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です