大学入試ネット投稿問題
山形の受験生ということで驚きと、「やるな」という気持ちでいます。
結論から、
『是非、我社に来てください。入社してください。
大歓迎します。
ご連絡お待ちしています。』
まず、マスコミは騒ぎすぎだと思っています。
単にカンニングがバレたという話です。
受験会場で、辞書を見ていたら、失格と言われたという話ですよね。
たまたま、インターネットという媒体を使ったので、驚いたという話ですよね。
それなのに、カンニングを逮捕されるほどの問題にしている、大学側が情けない。
京都大学なんかは、まったく受験会場では不正を見抜けなかったのに、後で、回りから言われて、
「なに、カンニングしていたのか?ケシカラン。逮捕だ!」
と総長が怒った。
本当に、教育を行う大学の、まして、京都大学の総長のいうことかと思ってしまう。
やったことは、確かにいけないことだけど、将来のある若人にカンニングで逮捕なんて間違っている。
彼の将来はどうなるのだ。
我社でよければ、是非、彼を採用したい。
カンニングはいけないことだけど、その発想や行動力、模試での準備など、君のやってきたことは、即、社会で役立つと思っている。
カンニング以外のことに、その力を出してもらえればいいことだ。
京都大学を目指す優秀な若者をそのままにしてはいけない。
カンニングでつぶしてはいけない。
是非、我社に一報を。
今回の事例は、
①交差点に警察官がいました。 「信号無視はいないか、事故はないか?」
②ある車が、赤信号を無視して通り過ぎていきました。警察官をそれを見ていませんでした。
③ある日、信号無視をたまたまビデオに取っていた人がいて、あいつは信号無視をした。
④その情報を聞いたマスコミが、そのビデオをテレビで公表しました。
⑤それを聞いた、警察署長が、そいつは信号無視をした悪いやつだ。「逮捕だ!」
⑥交差点にいた警察官は、「そうだ、そうだ」と言いました。
というイソップのような話です。
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