山形で会議
会社のある山形県米沢市から、山形市までは、雪がなければ、1時間ほどの道のりだ。
山形県情報技術振興協同組合(通称 山形県IT組合)の会議で、山形まで出掛けた。
午後の会議が終われば、大抵帰るのは、夕方。山形市から上山市、南陽市そして米沢市と車で帰るのだが、南陽市に入ると太陽が西に降りてきた。
ちょうど、その方向へ、飯豊連邦が見える。(写真)
午後の会議というと、さっさとお昼を食べて、山形市に向う。お昼を食べる時間がないとついつい、コンビニのおにぎりになってしまう。
米沢市から南陽市までは、米沢南陽道路。そこから、きれいに蔵王連邦が見える。(写真)
ちょっと、遠いので見にくいが、ちょうどガスがかかっている。
打ち合わせは、4月からのインターンシップの募集に関する件。
我社も、いい人材がいて、かつ、受注が延びればという条件はあるが、会社を伸ばすためにも人材が欲しいことは事実なのだ。
何度もいい人材を探しに、横浜まで行っているというT氏の話なども出て、ちょっとあせってしまう。(なぜ、横浜なのかは不明なのだが)
無事、会議も終わり、帰路につくと、山形に来るときに正面に見えた蔵王連邦がすぐ、近くに見える。
樹氷で有名な蔵王スキー場が見える。 |
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さらに、進むと前方には、吾妻連邦。
米沢では、母なる山だ。 吾妻連邦に押し上げられた湿った空気が、上昇してさらに冷たくなり雪になるのだ。 |
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そして、西には飯豊連邦。
僕の生まれた長井市では、母なる山なのだ。 四方が山に囲まれた、この地方の光景は、なんとなく落ち着く。 山々が、そっと包み込んでくれるのだ。 学生時代に、東京にいたときはどうしても、落ち着かなかった、それは、きっとこの山に囲まれた安らぎが無かったからだと思っている。 都会の人にはわからない感覚だろう。山もビルも同じだろって言われそうだ。 |
山形市、決して遠くないのだが、電車が一時間に一本しかないこの地方では、車は必需品であり、仕事には欠かせない。
帰ってから、まだまだ仕事が待っている。
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