賞味期限
在庫管理をしていると、食品は必ず、賞味期限、消費期限という期限がある。
どのようなものにも、賞味期限はあるものだ。
生ものであれば、それをもって、シビアに話で出るわけで、「旬」とか言う言葉で、おいしい時期を明記してしまう。
人間の感情にも当然賞味期限はある。
例えば、恋愛の賞味期限。18ヶ月から3年と言われている。「恋に落ちて」と言っても、一生恋しているわけではなく、その賞味期限があるらしい。
それは脳の回路がそういう風にプログラムされているらしい。
人間も動物で、当然、子孫を残すのが使命だから、同じ人に恋していても、ダメだと神様が回路を作ってしまったんだろう。
歌でも確かに、「3年目の浮気」とかの話があったから、よくある話なのかもしれない。
この回路は、どうも、男子も女子も同じらしく、3年もすると、どっちも冷めてくるらしいのだ。「一生添い遂げます」という結婚式の誓いはどうも、3年もすると惰性になってしまうらしい。
出会いに2年かかり、その後、恋愛をして3年で冷める。っていうのを繰り返すと、25歳から芽生えたして、5年でワンサイクル。55歳くらいで恋愛ごっこが終わりとすれば、6名の女性と恋愛することになる。
女性も、添い遂げますなんて言いながら、旦那さんが定年退職になるころまで、6名くらいの人と恋愛をしていることになる。
誤解のないように、恋愛と肉体関係は別な話だからね。それから、相思相愛とも別な話。片思いってのも当然あり。
ただ、恋愛の賞味期限は、どうも3年らしい。
僕みたいに歳をとってしまうと、恋愛の回路すら腐ってしまっている。ちょっと、恋愛の相談を受けていて、思わず、賞味期限などという失礼な書き方をしてしまった。
恋愛は腐ることのない果実。いつでも、どこでも、花を咲かせ、実をつける。
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