八十八夜
『夏も近づく、八十八夜』
八十八夜って、どこから数えてだ?
そんなことを考えてしまう。
答えは、春分の日から、数えて八十八夜。これから、初夏を迎え、暑くなっていくらしい。新茶の季節で、茶摘をおこなう、女性の姿がなんとなく目に浮かぶ。
そのシーンを見たことがあるわけではないが、なんとなく、そんなシーンが脳裡に浮かんでしまうのだ。
中学の時に、好きだった女の子が、「私の誕生日は、八十八夜の5月2日なの。」って言ってた。
そのことが頭に残っていて、5月2日は八十八夜になってしまった。でも、春分の日から数えるのであれば、必ず、八十八夜が5月2日とは、限らない。
そう思うと、「君の誕生日は5月2日かもしれないけど、八十八夜とは、限らない。」なんて、今なら言いそうだ。
せっかくの思い出なのに、あまり良くなく、年取っている。
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