山形県情報技術振興協同組合

山形県情報技術振興協同組合。

すごい長々といた、わかりにくい名称の団体だ。

僕は、その団体の理事をしており、本日、理事会があった。

そもそも、この組合、僕は、情報交換とこの業界の社長達との交流、いわゆる酒飲みの会と判断しているのだが、どうも、そうじゃない組合員もいるわけで、簡単にすべてが決まるわけではない。

まあ、不真面目な、僕のような理事がいるためだろうが、実は、大事な組合なのだ。

その理由は簡単で、各企業は、20名足らずの小さなコンピュータ IT業界だが、これが16社も集まると、200名ちかい技術者集団になる。

少々の大きな仕事もこなせる団体なのだ。

ただ、問題は、そういった大きなプロジェクトがなかなかないことだ。案件は、あっても、受注できないのが、問題なのだ。

こういった組織では、トップの力だけで、寄り切るわけにいかず、当然、合議しながら進めることになる。それが、実は、スピード感にかけた形になっていたり、最小公倍数にならずに、最大公約数になってしまって、受注が取れなくなっているのではと、思うのが、利害関係があると、難しい。

それでも、こういった組織があることをもっとPRする話が出てきて、内部に部会を作る話まで進んだが、どこにでもある青年部、みたいなのが出来ると、僕はジジイで、入れなくなる。

「気持ちは青年部」っていうのはどうだって、提案したのだが、そろそろ、僕は、気持ちもジジイになるのではと、心配になってきた。


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