除雪機
会社のある米沢商工会議所の地域産業支援センター。ここも、通常は、ブルトーザーが除雪しているんだけど、今日は、除雪機が登場した。
この除雪機、雪国以外ではお目にかからない。(当たり前だけど)
いわゆる、積もった雪をロータリー車のように、飛ばしてしまう優れもの。
結構、こちらの家庭では、個人の家でも持っている人が多い。当たり前の器具なのだ。
これがないと、大雪をシャベルだけで動かさなきゃならない。あと、スノーダンプという雪かき機でね。
僕んちなんかは、そんな機械がないから、シャベルで片付けしているよ。
こういう雪国のどうしようもない生活のための支出は、雪国じゃないところからは信じられないくらいかかっている。
無駄使いをいっぱいした、日本政府ってやつは、それを無条件で、消費税とかいうもので、収益を上げようとしているが、ちょっと違っているような気がする。
近くの工場の屋根のつらら。除雪や雪害が山のようにある地方と、無条件にすべてを平等にするのはちょっとおかしい。
僕たちは我慢したとしても、国の政策で被害を出してしまった、福島の人たちの消費税は、ただにして欲しいと思ってしまう。だって、国の政策で安全だと嘘をついて、原子力発電を進めて、こんな被害を出したのだから、こっちは人災だ。
除雪機を見ながら、これにも消費税の増税があるのか....って思っていたら、放射能で帰れない人たちにも増税をするのかと、すこし、腹が立ってきた。
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