雪やこんこ

「雪やコンコ、あられやコンコ。降っても、降っても、まだ降りやまぬ。」こんな童謡を知っている人は少ないだろうなあ。

雪の降る朝は、どこか、どんよりとしている。

雪は重いし、これから、きっと、とけていくに違いない。

庭には、もっこりと、雪囲いの上に雪が積もっている。どうも、12月中旬の雪の様子ではない。これだけ、積もってしまっては、これから、残った雪囲い、松の吊りの雪囲い、後は、それらのお片づけといっぱい仕事はあるが、まったく、やる気がしない。

まあ、来年まで、なにも出来ない状況だろう。

家の前の道路もこんな状態だ。

当然、出入りはしなきゃならないから、雪はきが必要だ。

そうじゃないと、車もスタックしてしまう。

玄関の前の自慢の雪囲いも、今回はうまくいったなんて言ってるまもなく、雪の中になってしまった。

これが、風情がいいというのか、単に暗いというのか、まあ、雪見でいっぱいやるんであれば、風情があるというのだろう。

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