御殿場と五反田

御殿場と五反田を間違えるなんて．．．．

あっている文字は、「ご」　一文字。　間違えたまま、朝、5時に、いっしょに出かける社長さんと出かけることになった。

雪が降った後の、まだ暗い米沢から、出発して、東北道に入ってから、

「えっ　五反田なの？　東京じゃん。」

何を聞いていたのか、何度も話しをしていたのに、最初に入った御殿場という勘違いは、ずっと、そのままだったのだ。

打合せを終えて、帰りに寄ったのが、「IKEA」　

コンセプトっていうものを、感じた。

何かを販売するとき、どんな形で、どんな人に売っていくのか。ただ、大きい家具屋さんではない。

私たちは、こういったものを、こういった形で販売して、お客様に満足してもらっています。単に、世界中から、安いものを集めてきたわけじゃないのだ。

IKEAに行く前に、食事に三井アウトレットパークに寄ってみた。

ここの食事がどうかということではなく、この規模と、スタンスというものを見ると、単に物を売る、安く売るってものじゃない。

そんなものに、人は集まらない。平日なのに、この人ごみなのだ。

僕たちは、いいものを安く売って、よろこんでもらおうと思っている。松下幸之助のように、ただ、いいものを安くなんだろうか？

バリューの付け方は、いろいろな、方法があると思った。

バリューは、いいものを安くだけではない。

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