竹田・今泉杯テニス大会
なんせ、僕の名前が入った大会。そう、カップを寄贈している大会だ。
小学生の入門用のテニスの大会。
もともと、竹田杯という大会だった。17年前、ジュニアの大会を作った。小学生だから、男女一緒でいいだろうって、当初は、男女いっしょの大会だった。
何故か、小学生は、女子の方が強い。男子の選手はどうしても勝てない。変な大会になってしまった。
でも、やはり、時代の流れで、選手も増えていって、男女別々に大会をすることになり、女子のカップを当時、米沢のスポ少の団長をしていた僕が、カップを寄贈し、竹田・今泉杯が出来た。
なんと、17回を重ねる大会になった。
なぜ、この大会が、ジュニアのもっとも低いレベルになるのかというと、どうしても上位の大会がないこと。優勝しても、東北、全国とつながる大会ではないのだ。
そのために、あまり勝てない選手の参加は多い。また、試合がよくわからない選手や、初めての選手に対しては、SCU(ソロチェアーアンパイヤ)がついて、試合を上手に進めてくれるのだ。
初めての大会でも、中学生の先輩たちが教えてくれる。その中学生もスポ少の子供たちだ。
そうやって、子供たちが育っていってくれればと思っている。
子供たちが、少しでも記念になるように、カップだけでなく、3位までは盾も準備している。
この子たちから、未来の選手が育ってくれれば、うれしい。
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