癒し

娘のところのテレビ

最近、『癒し』ってことばが良く出てくる。

『僕の癒し』 『癒されたい』 『癒しの空間』

癒しってもともと、何なんだろうなあ。なんか、癒されるんだよね。っていうのは、どこから来るの?

写真は、先日遊びに行ってきた、嫁いだ娘のところのテレビ。

スヌーピー好きの娘の仕業だろう。テレビにスヌーピーがしがみついている。

娘らしいなあ。この、雰囲気はと、微笑む。 そんな時、ふっと、これって『癒し』の時間。

クラビノーバの上のスヌーピー

二階の子供部屋になる予定のところには、クラビノーバ(ヤマハの電子ピアノ)。そして、その上にスヌーピー。

スヌーピーで感激しているのではない。この、クラビノーバは、20年くらい前、今は亡き娘の祖父母が娘にプレゼントしてくれたものだ。

最近は、もっと素敵な電子ピアノがあるのだろうが、祖父母からのプレゼントをこうして大事にしてくれる娘がうれしい。思い出としては、ありがたいが、壊れちゃったら、買い換えてね。

古時計ではないのだから、やがて生まれる子供が、このクラビノーバを一度、たたいてくれれば(僕は、ピアノが打楽器だと思うので、たたくって表現になった)それで、十分満足だ。

最近、『癒し』って言葉をよく聞くが、「これ、癒されるよね」 「これ、結構、癒されたよね」 っていう言葉を聴くたびに、『癒し』ってそんなに軽い言葉ではないような気がする。

『ふー』 とおじいさんが、ニコニコしながら、息を吐き出しながら、感じるものかなあ。

と、思っている、僕は、十分おじいさんだ。


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