スズメバチの巣(2)
なんと、今年の正月の一大ニュース。
すずめ蜂の巣。こりゃ、ヤバイと思って、市役所に連絡。どうしたら、いいのかと問い合わせると、市民生活課とかに回されて、なんと、養蜂業者さんを紹介された。
こちらと、こちらにご連絡してください。 ええ、それだけ、なんか、市役所の人がやってくれるのかと思いきや、業者さんを紹介してくれるだけだったのだ。
しかも、業者さんではなく、単に個人のお宅。これで、大丈夫なの?
電話で問い合わせてみると、出てきたのは、おばあちゃん。
「すずめ蜂の巣。今頃、いないよ。大丈夫だよ。」
「でも、中にいたら、ヤバイじゃないですか? 」
「じゃあ、じいちゃんに聞いてあげるか。」
じいちゃん。
「長ほうきでもたたき落としてしまえば。そしてゴミ袋にでも入れて捨てていいよ」
「はあ、とても、怖くてとても出来ません。」
すずめ蜂は、冬場には、もう一匹もいないそうで、一代で、あの巣をつくり、次の女王蜂は、別なところで、越冬するのだそうだ。
ネットでいろいろと調べると、すずめ蜂の巣は、大変縁起がいいそうで、特に軒下に作ったすずめ蜂の巣は、そのままにしておく、お家もたくさんあるそうだ。
そうか、縁起物か......とりあえず、蜂が出てこないのならいいか。
今年は、正月から、いいことがあることを願うばかりだ。
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