鳥越俊太郎の子どもの話
もう、冬がすぐそこに来ているのに、お花は可憐です。今日のお話は、駐車場のお花の話ではなくて、鳥越さんの話。
鳥越俊太郎氏が、ガン手術後に筋トレに励み、結果強靭な肉体を得た上での挑戦したい夢として、「子供を作りたい。孫が生まれたばかりだけど、子供を作りたいね」と語ったのを、テレビで見ていた。
人間は、子孫を残そうするのは、動物として当たり前のことなのだろうが、鳥越さんの口から、その話がでるのは、ちょっとびっくりした。
でも、なんとなく、わかるような気がするんだなあ。すばらしい人間が、子孫を残すことは、当たり前だって話じゃなくて、子どもが欲しいって感じがなんとなくわかる。
もう、僕もいい年になって、2人の子どもも無事、社会人になった。
もう、特になんてこともない話だ。会社の社長という立場で動いているけど、これって、キチンと会社を立ち上げて、次の世代へ引き継げば、それも終わってしまう。
僕の子どもたちは、二人とも、何故か教員の世界に行ってしまい、これから、この会社を継ぐ人間はいない。仮に、僕の後を継ぎたいといっても、 僕は断るだろう。
この会社は、将来、シッカリとした会社に育てて、上場を目指すか、M&Aするか、どちらかだと思っている。
それまでは、しっかりがんばっていこうと思っている。
そんな中、自分の子どもでなくてもいいから、子どもが欲しいなとふと思ってしまう。
子どもというものが、結構、僕の生活に入っていたのか、単に、子どもが好きなのか、わからないが、ふと、子どもが欲しいなって思うときがある。
鳥越さんは、癌におかされているわけで、そんな感じではないだろう。自分の二世を作りたいのであろうとは思う。 きっと僕とは、違うんだろうなと思いながら、ふと、僕も子どもが欲しいなってテレビを見ながら思った。
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