最近のCoffee

最近のcoffee。

TULLY'S　Coffee　なんだけど、実は130円。他のCoffeeより10円高い。

へーと思って買ってみた。なんとなく、おいしいような気がするが、違っていても、たかが１０円。

170円、180円のコーヒーを飲むとコリャー違うと思うのだが、なんせ、10円、あまり差がない。

逆に、100円のコーヒーが出ているこの競走で、何を狙ったんだろうか？

「少しだけ、贅沢。」

「170円、180円の缶コーヒーは飲まなくてもいいけど、少しだけ、自分にご褒美。」

なんて、感覚なんだろうか？

僕らの仕事も同じで、100円のコーヒーの市場に殴り込んだら、絶対、つぶれる。それは、資本力の差で、安売り競争には、当然勝てない。

170円市場も、なかなか厳しい。本当にいい、価格が高くても買ってもらえるものを作るということは、すごいことなのだ。

しかも、170円市場は、なかなか買ってくれる層が少ない。

ただし、130円市場はどうだろう、10円だけ高いけど、少しだけおいしい。

10円分だけおいしい。

その市場なら、僕らも戦いをいどめるのではないだろうか？

10円だけ、高い市場へ、でも20円分おいしい市場へ、突撃だ。

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