反省すること

システム屋の反省は、いつも、テストの甘さだ。

どういうときに、テストの甘さが出るか?

新規で納品時は、さすがにテストもするし、そうそう、甘いテストの結果にはならない。

やはり、プログラムの修正の件だ。修正依頼を受けて、実は、結構簡単な修正だった場合、ついつい、テストが甘くなり、あるいは、修正したプログラマーが、そのままテスト確認印を押して流してしまう。

そりゃあ、絶対だめだよ。プログラムを修正した人が、テストをして、OKだしたら、テストになっていない。

簡単な修正の場合、特に多い。そんなミスで、また、お客様に謝らなきゃならない。恥ずかしいなー。

「そんな、簡単な話で、お前ら 何やってるんだ!!!」

と怒っても、これは、個人の問題ではなくて、会社の問題だ。

会社が、チェック体制を整えるべきで、個人の問題ではないのだ。

どの世界で、チェックもせずに、市場に出ることがあるだろうか?いや、一応、チェックはしているんだけど、同じ人がやっている。それを見逃している、会社の体制が悪いと思う。

一人で反省している。


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