山形からの帰り

山形の夜景

何度撮っても、夜景だけは、うまくいかない。やっぱり、光量が足りないのかなあ。

僕の目には、しっかり、美しい夜景が目に入っているのだが....

夜遅くの帰りは、やっぱり、慎重になる。ファミマによって、パンと紅茶を買って、のんびり、帰路に着く。

会社からは、ひっきりなしに電話。携帯電話なんか、捨てたくなるが、そうもいかない。

仕事の状況を報告して、早く帰りたいんだろう。まあ、当たり前だよな。

途中のレストラン

途中のレストランでは、若いカップルが、楽しそうに会話している。

まだ、仕事している社員に、「奥さん、まっているんだろ。そろそろ、帰れ」

この辺が、僕が社長として甘いところ。

帰って、メールを見たら、日経BPのメールマガジンにすごくいいことが書いてあった。

 「できない」は禁句――。こんなルールを決めている会社は、製造業から流通サービス業まで幅広く見られる。これまで企業を取材するなかで、経営者や現場リーダーなどが「うちの会社では『できません』は禁句なんです」と口にするのを何度か聞いてきた。

 ある社長の場合は、「できないには、5つのできないがある」と続けるところが他の人と異なる。

その5つとは、

「今すぐにはできない」
「今のやり方ではできない」
「今の工数ではできない」
「今の資金ではできない」
「今の人ではできない」

である。これらは時間や手法、資金、人材の制約を指しており、「5つのできないを改革すれば、できるになる」と主張する。

 実はこれまで、「できないは禁句」という言葉を聞く時、ある種の精神論のような印象を受けることもあった。それはできない理由を分析することまで否定して、「つべこべ言わずにやれ」というニュアンスを感じ取ったときだ。だが、それでは「できない」を「できる」に変えるための本質にはたどり着けない。

できない理由を正しく見極め、それを改革することが「できる」への突破口になる。この手順を踏まずして、「できないは禁句」は成り立たない。

僕も、よく、できないとは絶対、言わない。できる方法を探せと言っているが、この話の方が説得力がある。

忘れないように、メモしてみた。


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