なんと、米沢は雪
さすがに、4月の後半になって雪とは、米沢でも珍しいと思う。
朝から降っていた雨は、夕方から雪に変わった。
「本当かよ」って、社員も驚いている。「異常気象だよね。」と実に簡単な言葉で、社員の会話は、終わった。
会社の駐車場の車も真っ白だ。
僕など、「なごり雪」 なんて、古い歌を思い出してしまうのだが、実は、この時期の雪はとても怖い。既に、みんな、冬用のスタットレスタイヤから夏用のタイヤに履き替えているから、スリップ事故の可能性があるのだ。
峠を越えて帰る社員は、早めに帰宅させた。明日も雪なら、在宅勤務にさせよう。コンピュータの開発会社は、実は、売り物はSE。SEに事故でもあったら、我社はつぶれる。
雪の外を見ながら、この寒さは、今回の大震災の被災者も同じ。
毛布一つで冷たい体育館で避難されている人々のことを考えないでいられない。なんと、天気は厳しいことをするのか。思わず恨んでしまう。
今、避難所にいる人たちのためにも、日本が世界に負けない力をつけるしかない。被災者のためにも、周りが元気になることが大事だ。
僕たちが元気になって、そこに被災者達を引き上げることが正しい生き方だと思う。
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