第6期の計画

会社から米沢工業高校が見える。今日は4月の第一土曜日で他の会社も出ているのかと思いきや、ほとんどの会社が出ていない。
休みに出てくる部活の学生もほとんどいない。淋しい土曜日だ。

ところで、僕はというと、結局、第5期の決算処理や、第6期の計画やらを行うために会社に出ている。

小さな会社の社長なんていうのは、こんなもんだろう。

よく会社以外の人には、大きな会社の社長は、「社長」でいいけど、ちいさな会社の社長は、「チャ長」といいなさい。運転手は君だ、「チャ長」は僕だ　なんて言っている。

とは言え、ついに第5期も終わった。というか、乗り越えた。5年も会社がもてば、OKだろう。

第6期以降はおまけだ。リーマンショックに、大地震。経済はめちゃめちゃだ。

ここで、会社を伸ばすなんて、絶対無理なはずだ。

と思っている人は多い。

でも、僕の見方は違う。きっと、復興が進む日本では、もっと団結力が増し、助け合い、すばらしい世界が生まれる。すばらしい日本がよみがえると思っている。

あの熱いサッカーの日本代表を見よ。ゴルフの石川遼を見ろ。

腐っているのは、昔からやくざだった読売の渡邉恒雄だったり、市民運動しか出来ないくせに首相になってしまった菅直人くらいなものだ。どうせ、どちらもそう長くない。

若者は立ち上がっている。正義は必ず勝つ。そんな世の中にならなかったら、日本はなくなる。

日本は東北から変わると思ってならない今年（今期）なのだ。


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