大会が開けない
JOPジュニアの大会で、全国からジュニアの選手が集まってくる。
今年で4年目になる。昨年も年間100名を越えるジュニア選手がここ、山形県米沢市に集まってくる。
さて、今年もその準備をしていた。4月16日(土)にその大会を開くべく準備をしてきたのだが、この雪である。(写真)
4月16日までテニスコートの雪が消えるかどうか、わからないのである。
東京の大会本部に連絡してみた。もう既に1ヶ月しかないため、大会を開催するかどうか決めなければならないのだ。
雪の影響は、こんなところにも実はあるんだなー。
雪国でテニスをすることが出来るのは、4月から11月まで。12月から3月までは雪でテニスができない。
インドアコートなどの設備もすくないため、ほとんどのジュニア選手達は、冬場は体力トレーニングしかない状況だ。
それでも、頑張る選手のために、この大会を開いている。スポーツサンライズが企画するこの大会は、年代別で各大会で優勝すれば、全国大会に行くチャンスがもらえるのだ。
ジュニアたちに夢を与えることが、コーチ達の仕事だ。
一応、僕もコーチをしてボランティアだが、指導をしている。
この大会をずっと続けていきたいし、そして、なんとか雪が消えて、大会が開かれることを願うばかりだ。
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