いい試合してんだけどね

千葉戦を見てきました。

15th。モンテディオが設立15周年ということで、試合前には、人文字。いい感じでスタートしました。

ピッチの状態は、悪いし、雨も降るなか、1万人を超えるファンが押し寄せました。

僕の感想としては、決して、悪い試合内容じゃないんだけどなあ。結果は、0-3で敗戦。

それに対して、ファンは「奥野（監督）辞めろ！」コール。

確かに、０－１の前半だったけど、向こうは、セットプレーの1チャンスをものにしただけ。せっかく押し気味に試合を進めているのに、2枚の選手交代のカードを切った後、すぐ追加点を与えてしまう。

そういったパターンが多い。監督があせって、3バックにして攻撃を増やしたとたんだ。

ハーフタイムは、でん六のマスコットも現れて、わきアイアイ。

決して悪くない試合運びなので、大丈夫いけるかなって思っていたんだ。

県民応援デーで、ハーフタイムに花火も上がって、いい盛り上がりだ。

選手交代で、バックスのバランスが崩れて、得点を入れるどころか、逆に点数を入れられる。

さらなる、交代は、CBの中心の堀之内を、サイドバックの石川に変える。もう、気が狂っているとしか思えない。

確かに2点デハインドではあったが、どう考えても、めちゃくちゃな交代だ。この監督では、選手がかわいそうだ。

試合終了後、サポーターは一切応援をせず、解散してしまった。こんな、シーンを始めてみた。負けても負けても応援するサポーターが応援を辞めた。

でも、この試合を見る限り、それは、選手にすることではない、試合をぶち壊したのは、監督だ。

奥野監督は、ちょっと、考えて欲しい。

結果、０－３で勝利した、千葉のサポーターはきっと楽しい遠征になったに違いない。

せめて、山形でいっぱいお土産を買っていって欲しいと願うだけだ。

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