3年連続昇格祝賀会
我が母校、工学院大学の硬式庭球部の関東理工科大学 硬式庭球連盟リーグ戦 3年連続昇格祝賀会に東京に来ている。
僕が学生時代と言っても、なんと昭和52年卒業だから、36年前の話だ。
僕らの時代は、まだ、同好会の時代で、ちょうど、僕らが4年の時、一つ下の学年が強い選手が多くて、それでも8部から7部へ昇格し、体育会の硬式庭球部に昇格した。
僕たちの学年が同好会最後のキャプテンのいた時代、そして、僕らが4年のときに同好会から体育会硬式庭球部に昇格したという節目の年代なのだ。
その後輩たちが、平成22年度、23年度、24年度と連続昇格し、今は、関東理工科大学 硬式庭球連盟リーグ戦の2部だ。
そんな、後輩たちを応援しようと、僕たちの学年のメンバーや、次の年代のキャプテンも集まった。
現役の選手たちが、僕たちを迎えてくれた。
偉そうに、「君たちの歴史を最初に作ってきたのは、僕たちだ。」なんて、言っているけど、当時は、テニスのテの字も知らないド素人。
コートの端から端まで、ただ、走っていただけ。
でも、とても、仲のいい学年で、その後、硬式庭球部に昇格した一つ下の学年といっしょに、いまだに、年1回以上、飲んだり、いっしょにテニスをしたりしている。
このメンバーたちが、今度は、OB会をも引っ張っていくんだろうか?
今回の祝賀会に来て、最高にうれしかったことは、僕の卒論の先生の竹本先生にお会いできたこと。
僕は、学生時代、テニスに明け暮れ、あまり勉強しなかった。でも、コンピュータの世界に行きたくて、当時、硬式庭球部の部長でもあられた、竹本先生の研究室を選んで、卒論を書かせてもらった。
テニス部の合宿にもいっしょに何度も行っていただき、卒論の指導もいただいた恩師に、まさか、ここでお会いできるとは思わなかった。
なんと、僕の卒論のメンバーは、全員テニス部で、その中では、僕はおとなしい方だったから、あまり、印象には残っておられなかったが、それでも、いまだ、現役でテニスをされている話を聞いて、是非、これからも、いっしょにコートに立てたらとおもった。
卒業後、散々、お世話になっていながら、年賀状一つ出さなかった、とんでもない、卒論生の私に、学生たちと別れたあとも、いっしょに飲んで語りあえたことが、とても、うれしかったし、ありがたかった。
その後、先生から、「いっしょに飲めて、楽しかったよ。」という、メールもいただいた。ただ、感謝の気持ちでいっぱいだ。
テニスをいっしょに出来たということも大事だ。
でも、テニスを通して、色々な人とめぐり合い、そして、今、また、こうして、いっしょに飲めたりすることは、本当に幸せなことだと思う。
「いっしょにテニスをしよう。」と言われた。最近、指導はしているけど、自分の練習はしていないから、今度はちょっと練習しておかないとなと思った。
今の部長の吉田先生とも、いっしょに飲む機会もいただき、本当に幸せなときを過ごしました。
母校の後輩たちに、先生方をお会いする機会ももらい、感謝したい。
これからも、機会をみて、後輩たちとそして、先生方と、OB達と会える機会を持てたらいいなと思いながら、ホテルへと戻った。
※ブログに、名前を載せるのは、いけないことなんですが、どちらの先生も大学の教授という公の人なので、あえて苗字だけですが、無断で名前を入れました。お許しいただきたい。
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