モンテディオ山形

ひょんなことから、米沢の地元のFM局から、お声がかかった。

83.4MHz FM NCV 米沢のFM局だ。

会社のPRでもしてくれるのかと思いきや、どっこい、「モンテのファンだと聞きました。ラジオで対談して欲しい。ほんの15分くらいだから。」

「えっ そっち?」

「4月9日の火曜日の18時半から、15分。中に曲も入るので、大丈夫です。」

先日、それらしき話が出ていたので、もしかしたらと思ったが、どうも、ホントらしい。


15分が心配なんじゃないよ。それより、電波ジャックして、話が止まらなかったらどうしよう?

とにかく、放送業界で仕事をしていた、同じモンテ・ファンの井上さんを一緒に出演させることにした。

「18時においでいただければ、大丈夫です。心配いりません。」

まったく、いくら15分とはいえ、いきなり生放送したら、俺は放送禁止用語をいうかもしれないんだぞ。さすが、地元の放送局。結構、適当だ。

こっちのほうが、考えてしまう。曲のリクエストは、当然 Blue is the colour (元のチェルシーバージョン)か山形県スポーツ県民歌。

それはMustだな。

ちょっと、話せるネタを考えてみた。

①「お二人は、いつからのファンなんですか?」たいてい、この辺からふられる。

→もともと、私たちは、浦和レッズのファンで、モンテはどうでもよかったんですよ。
→ただ、Jリーグの理念にサッカーだけじゃなくスポーツの振興と地域性の話がある。だから、モンテを応援しているんです。

(だいたい、この辺でどっと、しらける。)
(できれば、この質問自体をやめてもらいたい。)

②「米沢にもたくさんのファンがいらっしゃいましよね。」と必ずふられる。

→米沢にもネット裏ではねているサポーターもいっぱいいます。J1のときは広島まで、応援に行った人の話も聞きましたよ。
→ただ、僕たちは、ネット裏ではないし、バックスタジアムの北側で応援しています。

(視聴者は、なんだ、ファンだけど、普通の人ジャン。って話になる。)

③「今年はだいぶ調子がいいんじゃないですか?」

→J2は、ガンバと神戸が郡を抜いているから、そこは決まりでしょう。その下に千葉、京都と力のあるチームが多い。
→うまくつぶしあいをしてもらって、こっちは、その上位に負けてもいいから、下には取りこぼしをなくしたい。
→そうすれば、可能性は十分ある。

→去年みたいに、全般に選手を固定して使って、疲れて、後半ばてたみたいなことにならきゃいいけどね。
→奥野監督は、あまり学習しているように見えない。

④最強のサポータ

→もし、モンテに日本一、最強だというんであれば、サポーターだね。
→まず、マナーがいい。負けた選手に「俺たちがついている」って応援するサポータはモンテだけだと思う。

→そして、勝利のときの「スポーツ県民歌」を歌う、サポーター。そして、チェルシーの勝利の歌を完全パクリの Blue is the colour .

→香川で有名になった、名門マンチェスターユナイテッド。それに対抗して、超人気のチーム、チェルシー。その応援歌をしっかり、パクッて自分たちの勝利の歌にしてしまった。
→チェルシーのところを山形に変えただけですからね。
→そのチェルシーの応援歌『Blue is the colour』レコード化されると、全英のオリコンで5位になってしまうほど、有名な曲。
→チェルシーもチームカラーが青で、「ブルーは俺たちの色だぜ」みたいに訳されるからね。
→モンテのサポーターは断って使っていうのかなあ。
→たぶん、なんのことわりもなく、使っているね。
→その話をチェルシーのサポーターに言っても、「そうか、じゃあ、クラブ世界一決定戦でたたかえば、応援歌がいっしょだあ。」

そのチェルシーの応援歌『Blue is the colour』を聞いてみましょう。

ここで、曲。
チェルシーの応援歌『Blue is the colour』


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