真夜中の山形市
山形の夜景を iphone で撮影してみた。
やっぱり、ちょっと光量が足りないね。無理だね。
こんな時間に山形にいるってことは、やっぱりトラブル。
コンピュータのトラブルってやつは、非常に厄介なものだ。
まず、ハードウェアの故障は、実は、これはメーカーの責任なのだが、まず、確認はわれわれのようなソフトウェア担当にクレームがくる。
次に、オペレーションシステムの問題。ほとんどが、マイクロソフトのWindowsなんてやつで動いているから、勝手にアップグレードして動かなくなってしまう。これは、絶対、僕たちのせいではないのに、あたかも、われわれの責任になっている。
残りは、純粋に、私たちのプログラムのミス。これも実は、二つのパターンがある。
まずは、システムの仕様の問題、私たちのように、オーダーメイドでプログラムを開発する場合、どうしても、お願いしたものと違うとか、見た目が違うとか、いろいろなトラブルが付き物だ。ただ、それも、ほとんどが開発が終了し、立ち上げ当初のものである。
ただ、動いてしばらくたってから、こんな予定ではなかったとか、思ったような効果が得られないとかの問題もしばしばおこる。
この類いの問題は、本来はドキュメントや仕様書でキチンと確認していれば、起こらない問題である。ただし、わが社のようにぎりぎりの価格で作成していると、こういったトラブルは結構多い。
そして、単純なバグ。これは、完全にうちの負けである。とにかく、データの修正を行い、トラブルの原因をクリアすることに集中する。
こうやって考えると、完全なわが社のバグというものは、案外確率が低い。にも、かかわらず、結構、クレーム対応は多い。
このクレーム対応が、わが社を大きくするって思っている。
クレームもお客様だと、社員にいつも言う。
しっかりとしたクレーム対応が信頼を得て、次のビジネスに続くと思うからだ。
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