仕事に思うこと

どうしても、仕事の対価は給与であり、賃金だから、それにこだわるのは、わかるんだけどね。

仕事に、やりがいをもってもらうというのは、できないことなのだろうか?

コンピュータの開発の仕事って、能力の差もあるし、センスの差もある。まったく、同じプログラムを作るのに、1日で終わる人もいれば、3日、目いっぱい残業しても終わらない人間もいる。

同じ、時間という寸法で、僕は残業何時間やりましたって言われても、どうって思うのである。残業じゃないんだよ。こういう仕事をしましたよ。ってことなのだよ。

何時間かかっても、これだけやったよ。こういう新しいことに挑戦したよって言える奴を評価したいのだ。

残業で僕は評価しない。時間で評価してほしい人を、僕はいらない。そういう人は、このコンピュータ業界では、生きていけないと思うのだ。工場で、ベルトコンベヤーに乗って時間単位で働けばいい。今は、人手不足で、どこでも雇ってくれるはずだからね。

残業なんかしなくていいから、新しいビジネスをトライするんだから、いいアイディアを、いい知恵を出してほしい。

しっかりとスケジュールに沿って仕事をするのであれば、そのためのアイディアを出してほしいのだ。

と、最近、思っているのだが、最近の人たちは、たぶん、そんな社長のところに、行きたくないと言われてしまうのだろう。

それも、わかっている分、時々、発狂しそうになる。(笑)


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