小学校のころ
小学校のころ、夏休みの最後の日に山のように貯まった宿題をやっていた。
なんで、もっと早くやらなかったんだろうか?
って,普通の人は反省するよね。でも、反省することは、不思議となかった。もともと楽天的なのである。
とにかく、どうやってこの山のような、宿題をやるのか。
まず、親に泣きついた。僕の親は、学校の先生をしていたので、まず、親が出来ることを手分けしてやってくれた。
次は、弟。これは、簡単で、おこづかいで、何でも言うこときいた。さすがに、弟だから、やらせることができるのは、限られている。工作など、どうでもいいものが、弟の担当だ。
日記。夏休み中の天気を、新聞なんかで、母が調べてくれる。
結局、書くものは代わりにはできないので、僕が書くことになるんだけど、「14日は、晴れ?」とか、威張って、母に聞いている。
実は、こんなに年をとっても、変わらないんだなあ。本当に切羽詰まってから、作業をしている。
システムの立ち上げはとっくにわかっているのに、何故か、バタバタとしてしまう。もっと、前からやっておけばいいのに。
それって、小学校時代と変わらない。
決して、あせらないところも、変わらない。助けてくれる人たちと、とにかく、あきらめないで進むだけだ。
結構、それで、うまくいく。
そんな、人生を僕は歩いている。
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