がんばれ！モンテ

今年は、本当に忙しくて、サッカーの応援に行けない。

われらが、モンテ。かなり、残留争いは、かなり厳しい状況になってしまった。

ガンバ相手に0-5。　まあ、これが実力なのだろうか？

J2に落ちてしまうことは、ほぼ、決定的だ。

それにつけても、県民応援デーのこの日も、集まった観客は13,000人。山形県民の熱しやすく、冷めやすい性格がモロに出た形だ。

僕も、今年は、ほとんど応援に行けないでいたから、あまり、言えたもんじゃない。

でもね。予算は、J1、J2を入れても、下から何番目か。お金がないのに、フロントは、ほとんど、公務員。お金をかけるのも間違えていて、観客席を増やしてしまう。

トイレや椅子の改善など、もっと、他にやることがあるだろう。

そんな、予算があるのなら、手っ取り早く、FWを一人増員したほうが、ずっとよかったのだ。

県民も昨年のように、応援に活気がなく、混まないうちに帰ろうで、後半40分を過ぎるとぞろぞろと帰ってしまう。

サポーターはいつの間にやら、レッズのサポーターのように、ブーイングをする。

違うだろう。0-5で負けたからって、選手がやる気がないわけじゃないじゃないか！

大スポンサーに後押しされた、ガンバに負けたって、僕たちのプライドは変わらない。

「去年なら、負けても0-1くらいだった。」「こんなの、見るとこがぜんぜんない」嘆く、サポーターよ。力の差はこれだけ、あるんだ。トップとの差は、これだけあるんだ。

結局、お金の差だけど、やっぱり、イグノを止められなかっただけだ。

それでも、去年とは違って、1点を取りにいく、モンテ。

僕は、今年のモンテの方が好きだ。

リングの真ん中に立って、殴りあう、今年のモンテが好きだ。結局は、力の差で、完全にノックアウトされてしまったが、今年のモンテは、正統派だ。

守って、守って、1-0で勝つ。それも、サッカーだが、5点取られても、1点を取りに行く。これもサッカー。

殴りあいなら、ガンバの勝ちはわかるし、納得がいく。

それでも、応援するのが、モンテ、山形のサポーター。

J2だって、プロのチームだ。J2に落ちたからって、応援しない奴なんか、山形県民じゃない。仙台へ行け！

負けたって、負けたって、「俺たちがついている。」って歌うのが、モンテだと思う。

一番悔しいのは、選手。

応援しようぜ。俺たちのモンテを。

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