社長のお仕事

社長のお仕事ってなんだって、考えてみた。

今は、アルバイトも含めて8名の社員というか、部下がいて仕事をしているが、相変わらず、バタバタを落ち着かない毎日を過ごしている。

それが、ブログの更新の頻度にも完全にリンクしているのだが、社長の仕事ってなんだとふと思ってしまう。

「小さな会社なんだから、なんでも、やらなきゃだめだよ」

「トップセールスだよ。セールスができなきゃ、会社は持たない」

まあ、先輩諸氏は、いろいろとアドバイスをしてくれるが、どうも、僕は、僕なりの社長という仕事があるらしく、「はい」「はい」と聞きながら、結局のところは、意見は曲げないらしい。

頑固な社長なのだ。

この会社をどんな会社にしたいのかっていうことに尽きる。

もともと、会社は個人のものではないと僕は考えている。だから、この「IT-Lab」という法人がどのように育てていくかが、僕の仕事である。

よくありがちな、創業者の社長が、世襲する考えは僕にはない。子供には、子供の人生があり、それを押し付けるものではないと思うし、そのとおりに、子供たちはしっかり独立した。

社員を守り、この会社を一人前に育てることこそ、僕の仕事なのだ。

そして、その中で、次の世代への引継げる人物がいれば、その人に引き継ぎ、あるいは、M&A でもっと立派な会社への譲渡するなど、考え方はいっぱいあると思う。

そのためには、やはり、技術力や魅力のある商品などが必要で、力をつけることが一番大事だと考えている。

「会社の経営とは、」とよく言われるが、僕の経営は、次の世代への引継ぎのために、会社の意義をいかに高めるかだと思っている。


社長ブログ・ランキングに参加しています。よろしければクリックを!!

にほんブログ村 経営ブログ IT社長へ    人気ブログランキングへ

Follow me!