2月の月末です

月末の桜

あっという間の2月の月末。
会社のある、山形県米沢市の地域産業支援センターのカウンターの啓翁桜もなかなかですね。

これで、今年も1/6が終わってしまうと思うとまったく青ざめてしまう。
あーあ。3月は決算しなきゃならないし、来年度の年度計画もまだ出来てないぞ。
本当に経営者としてやることが山ほどあるのに。

但し、考えることは、通常の会社の経営と自分が目標とする会社経営は少し違うような気がする。

要は、最近、経営が出来る人と、システムを組める人と僕はどっちを選んでいるかと再度思うのだ。
たぶん、生涯、システムエンジニアで生きていきたいと思ったわけだから、本来は、システムを組む人であろうと思う。
ところが、実際それを単に机に向ってやろうとすると、実は、やりたい仕事の半分もできない。(年とってきたからではない。やろうとすることが多いのだ)
設計に関してもそうなのだ。経営に至ってはまったくと言っていいほど、ずさんだ。ただ、やりたいことはわかっているし、作りたい会社の映像は出来ている。すでにクランクインされているのだ。

ふと思うに、 宮﨑 駿 氏 のことを考える。
そう、あの有名なアニメの『となりのトトロ』『もののけ姫』を作った監督、アニメーターだ。
あれだけの作品は、単に彼一人で出来ているわけではない。
たくさんのデザイナーやアニメーター、クリエーターがいて、それを指揮しながら、作品を作っているのだ。

まさに目指すところは、彼のような生き方ではないだろうか?(作品を作るうえでだが)
構想は出来ているからと言って、設計や開発が出来ていないのは、やはり、お客様にも迷惑をかけるし、会社としてもよくないあり方だと思う。
クオリティを大事にするならば、当然、設計レベルからよいものを作成しないとダメだし、設計も僕がやるべきだと思う。だが、すべてを僕が書いていたら、いいものができるかもしれないが、時間がなさすぎるのだ。

僕が目指すのはシステムエンジニアリングだとしたら、実際の仕事をする人間に絶対妥協しないで作成させる必要がある。
僕の考え方をわからないでいるようならば、そんな社員は辞めてもらうしかないのだ。
経営も同じで、僕が何から何までやる必要はないと思う。今は仕方がないが、自分のしたい経営をさせるしかないのだ。

ただ、そうするためには、僕を理解するスタッフがもっと必要だ。

どうも、目標がスタジオ ジブリの作成になってしまった。
 
 

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